FLOS 光についての思想を形として具現化する、一流のデザイナーとの妥協なきプロダクトづくり
FLOS社はアッキーレ・カスティリオーニをはじめとした巨匠たちと、素材、構造、光の質を徹底的に追求し、“光とはなにか”をゼロから考え抜く姿勢で、数々の名作を生み出してきました。また、キャリア初期のデザイナーに大きなプロジェクトを任せることで才能を開花させてきたブランドでもあります。IC LIGHTSで知られるマイケル・アナスタシアデスなど、FLOSが起用したことが転機となったクリエイターも多く存在します。
Light is never just illumination. It’s the feeling of a warm glow on a late evening, the halo that gathers people around the table, the quiet joy of a design you love to live with. Every lamp has a story. Find the one that feels like yours.
光は単なる照明ではありません。それは夜遅くに感じる温かな輝きであり、食卓を囲む人々の輪であり、共に暮らす喜びに満ちたデザインの静かな喜びです。どのランプにも物語があります。あなただけの物語を感じる一灯を見つけてください。
Featured Selections FLOS/フロス おすすめセレクション
MOD2097
ジノ・サルファッティ, 1958
空間の緊張感と華やかさを生む存在感の2097。クラシックなアームシャンデリアの構造を再解釈した金字塔のような照明。その発想は1958年当時として極めて先鋭的で、今なお不朽の名作として世界中の空間で愛されています。
AIM
R. & E. ブルレック, 2013~
スポットライトのように光を落とすことも、アートのように宙に漂わせることもできる、光の位置をデザインできる照明。当店ショールームではカウンダーでのご使用をご提案しています。
ARRANGEMENTS
マイケル・アナスタシアデス, 2018
円、直線、ひし形などの幾何学的エレメントを組み合わせ、「控えめな1灯」から「彫刻的シャンデリア」まで空間に合った存在感を自在にデザインできます。スリムな造形ながら、十分な光量と安定した配光。
GLO-BALL
ジャスパー・モリソン, 1998~
「デザインは主張しなくていい。むしろ“いつのまにか空間に溶け込む存在”が一番いい」モリソンの哲学を最も体現していると彼自身が認めた名作。スタンドライト・ブラケットも
SKYNEST
マルセル・ワンダース, 2022
24本のLEDライトがツートンカラーのテキスタイルで覆われており、光は内側の白い面からのみ放射され、外側は布の色が見えるようになっています。優美で軽やかな存在感が魅力。
SNOOPY
アキッレ & ピエル ジャコモ・カスティリオーニ, 1967
有名すぎるSNOOPY非公式グッズ?カスティリオーニ兄弟がスヌーピーのフォルムからインスパイアされ、愛称として名付けたという説が有力。大理石の重量感と光沢あるガラスの組み合わせは、置いただけで“雰囲気が完成”します。
TACCIA
アキッレ & ピエル ジャコモ・カスティリオーニ, 1962
古代の柱を思わせる台座のデザイン。半円型のガラス製リフレクターが光を柔らかく受け止め、間接光として空間全体を包み込む。その光はまるで器のように優しく拡散し、昼夜を問わず静かな存在感を放ちます。
MAYDAY
コンスタンティン・グルチッチ, 2000
「デザイナーズ照明」と「普段使いの照明」のクロスオーバー。吊る/置く/移動する — と自由な使い道、適度なサイズ、やわらかい光。非常にバランスの取れた名作です。
BILBOQUET
フィリップ・マルイン, 2023
2つの円筒が磁石により上下左右自由な角度に動かせる面白いランプ。近くに磁石に反応する場所があればくっつけることも。明るさがある為、スポット的にも読書灯にも最適です。
IC LIGHTS
マイケル・アナスタシアデス, 2014
まるで球が空中で静止したような“浮遊感”が魅力。細いバーの先にガラス球を impossibly(不可能なくらい)均衡させた姿は、軽やかで詩的なのに、空間を引き締める存在感を持つ名作です。
BELLHOP
エドワード・バーバー & ジェイ・オズガビー, 2018
ランタンのようにあたたかく、キャンドルのように控えめで、必要なところだけを優しく照らす――小さなサイズからは想像できないほど“気の利いた光”です。
BON JOUR
フィリップ・スタルク, 2015~
スタルクが得意とする“軽やかなのに贅沢感のあるデザイン”を最も美しく体現した照明。つややかなシェードの輝きが空間を優雅にし、日本のミニマルなインテリアとも相性抜群です。
EMI
エルワン・ブルレック, 2023
ムード照明から主照明級の光量まで自在に調整できる、間接光の美しさと実用性を両立したライトです。静かな佇まいに秘めた圧倒的な光量、計算されたデザインが空間を整えます。
ARCO
アキッレ & ピエル ジャコモ・カスティリオーニ, 1962
1962年の誕生以来、特別な存在感をもつ名作フロアランプ。大理石の重厚なベースと大きく伸びるアーチが、美しいカーブの影をつくり、唯一無二の上質空間を完成させます。
NOCTAMBULE
コンスタンティン・グルチッチ, 2019
昼間は静かに佇み、夜になると光をまとって表情を変える照明。円筒形のガラスモジュールを積み重ね、スタンドにもペンダントライトにも。透明な吹きガラスと柔らかな拡散光。静寂から華やかさまで自在に演出。
FLOS正規販売店 シバタ照明 ―― FLOS フロスとの歩み
自然と建築が響き合う街、静岡県沼津市にて
当店ショールームは静岡県沼津市にあります。伊豆から沼津に続く地域は、温暖な地中海沿岸の雰囲気に近いといわれ、洋館の建築が多く北欧やイタリアのデザインが早くから定着した地域です。さらに沼津市では美しい海と富士山を望む稀有なロケーションから、大きな窓から自然光が入る住宅や、景観を生活に取り込むような建築が多く見られます。当店は照明専門店として多様な空間に合わせ、様々な光の使い方をご提案する機会に恵まれ、FLOSについても比較的早くから取り扱いを始めました。
お客様の創造性を引き出すブランドーFLOS
日本において1990年代ごろまでは、独特なデザイン性から住宅よりも店舗向きという印象が強くありました。しかしGLO-BALL(1998)やKTRIBE(2007)など住宅でも扱いやすい名作がインテリア雑誌等で話題となり、露出が一気に増えていきました。当店でも全ラインナップを扱うようになり、その“遊び心と実用性”が住宅空間でも十分に活きることを実感することとなりました。
FLOSは大ぶりなデザインが多いものの、造形が非常にスタイリッシュなため圧迫感が出にくく、一見“かっこよすぎる”と感じるモデルも、実際に設置すると不思議なほど空間に馴染み、お部屋を洗練された印象へと導いてくれます。“実用だけでなくデザインの楽しさも取り入れたい”といった、お客様の思いが見事にコーディネートされ、その完成度に思わず感嘆してしまうことも多くございます。お客様の創造性を引き出すブランドとして、今では当店にとって欠かせない存在となっています。
シバタ照明株式会社
所在地:〒410-0049 静岡県沼津市江原町15-48
TEL:055-921-1130
FAX:055-923-7080
営業時間:9:00~19:00 定休日:なし(年末・年始、GW、夏季休暇を除く)
シバタ照明ショールーム アクセス























