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センサーライトでトラブル多発!正しく活用するための注意点 【屋外編】 

人感センサーライトとは、人の動きと周囲の明るさに反応して自動的に点灯・消灯する照明器具です。点け忘れや消し忘れの心配がなく、必要な時だけ点灯するので省エネ。防犯にも役立ちそうですね。

しかし人感センサーはとっても繊細。点灯しない、消灯しない、やたらと点灯してうっとうしい。などトラブルがとっても多いんです。(記事の中の写真はイメージです。)この記事ではどんなトラブルがあるのか、またその対処方法についてご紹介します。

トラブルその1 日中も明かりが点きっぱなし

暗くなったら自動的に点灯し、明るくなったら消灯するべきセンサーライト。しかしガレージや木の陰になってしまうなど、日当たりが悪い場所では昼間に点灯してしまうことがあります。

ほとんどのセンサライトには点灯照度を設定するスイッチがあり、「明モード」/「暗モード」/「切モード」に切り替えることができます。多くの場合、「暗モード」で使用することで昼間の不要な点灯を避けることができます。

またセンサ部に付着した汚れや、蜘蛛の巣が原因で、センサが明るさを正しく感知できなくなくなることもあります。

トラブルその2 誰もいないのに明かりが点灯

センサー有効距離は機種によって異なりますが、3~5m程度は検知エリアとなります。検知エリア内に交通量が多い道路がある、風で揺れる植物があると誤作動の原因となります。

カーテンや動物・虫にも反応するなど、小さな動きも感知してしまいますので注意が必要です。動物が駆けていったいったシルエットにギクッとする時も…。

人感センサは熱を感知しますので、エアコン室外機のそばも適しません。


イラスト:コイズミ照明

トラブルその3 夜になっても点灯しない

夜間でも明るい場所、床面が大理石など反射の強い素材が使われている、このような場所にセンサーライトは適しません。

また人感センサは温度変化を感知するため、気温と人の体温差が少なくなる夏場や、厚着して体温が遮断されている場合はセンサが感知しにくくなります。

センサの前を横切るような動きは感知され易く、センサにまっすく向かっていく動きは感知されにくくなります。センサを横切る位置にライトを設置するのがおすすめです。

センサライトは便利な器具ですが、適さない場所に設置してしまうと機能を発揮できなくなりますので注意が必要です。また、機種によってはセンサの感知エリアや点灯照度、点灯時間などを設定できるものもあります。適切な設定で利用するようにしましょう。

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