老舗照明専門店が本音で語る照明選び

照明選びについて、ありがちな失敗例やおすすめの活用方法などご紹介しています。

採用しないのは損かもしれない。屋内こそ人感センサーライト! 

人感センサーライトとは、人の動きと周囲の明るさに反応して自動的に点灯・消灯する照明器具です。荷物を持っていたり、お子様の手をひいていたり。そんな時でも自動的に点灯/消灯。

この便利さはもう、センサーなしでの生活には戻りたくない!と思ってしまうほどです。(記事の中の写真はイメージです。)この記事ではおすすめの屋内用人感センサー設置場所についてご紹介します。

おすすめ人感センサー設置場所1 内玄関

ご家族でお住まいですと玄関に多くの靴が並びがち。両手に荷物を持ち、靴を踏まないように避けつつ、玄関のスイッチを点灯するのはちょっとしたストレスですよね。

特に小さなお子様と一緒の場合など、大事な靴を踏みつけてしまい、よろけながらスイッチにたどり着くことも…

玄関ライトが人感センサー付きなら、暗くなるとセンサー待機状態に、そして人が近づいたら自動で点灯。いなくなると、しばらくして消灯します。暗闇の中でスイッチを探すことなくスムーズに入れます。

おすすめ人感センサー設置場所2 階段

深夜等にスイッチを探すことなく自動点灯するので、転落防止になります。また廊下やお部屋へ繋がる場所でもありますので、階段の明かりを頼りに他のお部屋などへ楽に移動できます。

通風や地震の際の閉じ込め予防・持病がある方など、寝室のドアは開けておく習慣のあるご家庭に特におすすめです。寝室前の廊下や寝室の照明を点灯することなく中に入ることができます。

当店スタッフの体験ですが、遅く帰った家族が点灯した廊下のまぶしい光が就寝中の目を直撃!びっくりして目が覚めてしまいました。


写真:当店施工G様邸(写真はイメージです)

おすすめ人感センサー設置場所3 トイレ


写真:当店施工S様邸(写真はイメージです)

小さなお子様と慌ててトイレに飛び込んだら、あっトイレのスイッチは外側だった!そんな時でも自動で点灯するので便利です。

深夜のトイレでも、ゆっくり明るくなるタイプなら眩しさに視界を奪われることがなくおすすめです。

ほとんどの機種では点灯時間を2段階選べますが、ゆっくりしたい時やお子様のトイレなどは要注意。一定時間動きが無いと消灯してしまいます。

当店スタッフの自宅では、初めて遊びにきた子供達はたいてい、トイレの中から「おばちゃ~ん電気が消えた~!!」と叫んでいます。そのたびに「踊って~」と返しております。踊らなくても良いのですが、手をかざすなどして再び点灯させてください。

おすすめ設置場所4 台所には近接センサー

お料理をする際の流し元灯の点灯/消灯は面倒なもの。

しかし人感センサーですと、流し台は使わないのに人が近づくだけで点灯してしまい、うっとうしく感じてしまいます。

そんな場合には接センサーをおすすめしています。近接センサーは手をかざすだけで点灯しますので濡れた手でも安心です。


写真:コイズミ照明AB42554L

暗闇でスイッチを探して点灯、その後消灯。ちょっとした手間ではありますが、毎日のこと。人感センサーをおすすめしたお客様にはこの快適さは手放せない!とご満足いただいています。

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